こんにちは。ビザ子です。
今日はマンション購入ネタです。
キンケシだん
昨日は朝から銀行に行き、金銭貸借消費契約をしてきました。
略して金消といいます。
正しい読みはキンショウですが、ビザ子はキンケシと呼んでいます。
要は住宅ローンの契約です。
マンションの営業さんは来てくれないというので一人で銀行に行ってきました。
どんなことをするのか気になったので事前にネットで調べたところ、
- 山のように書類を積まれて、記入・捺印させられまくる
- 2時間ぐらいかかる
ということだったのでかなり覚悟していました。
ところが実際は、
- 所有権保存登記を担当する司法書士さんと面談し、2通の書類に記入&捺印
- 抵当権設定登記を担当する司法書士さんと面談し、同上
- 銀行の担当者から返済方法や金利リスク、団体信用生命保険等の説明を受けて、3〜4通の書類に記入&捺印
で、終了。
1時間もかからず終わってしまいました。
ま、ビザ子は事前にローンや保険の説明書を読んでましたし、事務職で書類に記入するのはわりと得意なので、スムーズに行ったところもあるのかなと思います。
とにかく、緊張して挑んだわりにはあっさり終わってしまって拍子抜けでした。
続いてマンション内覧会
金消契約が終わった後はその足でマンションに向かい、内覧会へ。
どちらかというとこちらが本日のメインイベント…。
新築マンションでは一般的に完成前に購入を決めてしまうので、この内覧会が実際に入居する部屋を確認する最初の機会となります。
ビザ子のマンションは完成済みの物件だったので実際の部屋を確認済みだったんですけど、再度じっくり確認させてもらいます。
で、その際に不具合などあれば指摘し、引渡しまでに補修してもらうことになります。
事前にネットで調べたところ、内覧会にはなるべく大人数で参加した方がよいとのこと。
全ての部屋を細かくチェックしていくので手分けした方がよいのと、複数の目で見た方がよいということらしいです。
ビザ子はヨシキに同行をお願いしたのですけど、
ヨシキー。
今度の週末、内覧会よろしくね!
え、週末?
ごめん、仕事入れちゃったよー
えーーーっ!!
一人で行くの心細いよー
でも仕事じゃしかたないか…
ということで一人で行くことになってしまいました。
さらに調べていくと、建築士などの専門家が内覧に同行してくれるサービスが世の中にはある模様。
ネットでは、専門家の目でチェックすべきという意見と必要ないという意見があって、賛否評論でした。
最大手の◯◯◯事務所のホームページを見てみると、料金は45,000円(税別)とのこと。
高っ!!!
やめたやめた。
えー、高い買い物なんだからプロに見てもらった方がよくない?
高いっていうけど、マンションの金額の1,000分の1とかだよ?
うーん…そうかな…
というわけでヨシキに説得されたビザ子。
最大手◯◯◯事務所に連絡しましたが、当日はすでに予約がいっぱいとのこと。
まぁね、もう内覧会の3日前だしね…。
慌てて別の業者を探して申し込みました。
こちらは40,000円(税別)でした。
そんなこんなで、約束の時間にマンションの前で内覧業者と落ち合い、内覧会へ。
まずはマンションの担当者から共有部分の説明がありました。
その後、室内に入り、ビザ子は担当者から設備の説明を受けつつ、その間に内覧業者は部屋のチェックを進めるという段取り。
一通り説明を受けた後で、ビザ子も各部屋をチェック。
といってもビザ子が見つけられたのは壁紙(クロス)の汚れや隙間ぐらいでした。
一応これも補修してもらうことに。
あとは担当者が説明中にトイレの鍵の不具合やベランダサッシ開閉時の異音に気付いてくれたので、それも補修対象へ。
補修対象の箇所には担当者がマスキングテープを貼り、チェックリストに記入していきます。
その後、内覧業者と合流し、チェック結果を口頭報告してもらいました。
その結果、大きな不具合はなし!
レーザーで壁や床の傾斜を測ったところ、ビザ子の部屋はどの居室も1/1000以下とのこと。
一般的に3/1000までは許容範囲とされているそうなのですが、これなら全く問題ないとのこと。
それと、機械を使ってホルムアルデヒド濃度を調べた結果、それも問題なし。
さらに、キッチンや洗面所の点検口から床下や天井裏をチェックし、そちらも問題ないということでした。
こういうのは自分ではチェックできないところなので、業者に頼んでよかったと思いました!
結局、業者からの指摘はトイレのタオルバーのグラつきなど数点あったものの、大きな不具合はなし。
この部屋は特に問題ないです。
安心していいですよ。
とプロのお墨付きをもらい、安心しました!
今回の指摘箇所はビザ子が指摘したものも含めて全部で20箇所。
最後に指摘箇所を担当者、内覧業者、ビザ子の3人で一通り確認し、引渡しまでに補修することを約束してもらって内覧会は終了しました。
内覧業者の方に伺ったところ、20箇所というのは平均的とのこと。
過去一番多かったときで80箇所ぐらいあったが、そのときは部屋数も多かったこともあるけど、こだわりの強い買主さんで半日以上かけて細かくチェックしていたそうです。
半日以上はツライですね…。
ビザ子はそんなに集中力続かないです。
結局、40,000円が高いか安いかはよくわかりませんでしたけど、部屋の傾斜やホルムアルデヒド、床下や天井裏など自分ではチェックしづらいところも見てもらえたので、業者を使って良かったかなと思いました。
ただ、今回でチェックすべきポイントはある程度わかったので、次回また機会があれば、業者に頼らず自分でやってみてもいいかな〜。
ところで、今回担当してくれた内覧業者さん、とっても良い人で仕事もしっかりしてくれたんですけど、歯並びが気になってしまいました(ごめんなさい)。
しかも、前歯に目立つ虫歯が…。
ちゃんと歯医者さんに行ってくださいねー!!!
ビザ子の今日のひとこと
内覧会も終わりましたので、あとは決済と引渡しを待つのみ!
内覧会で部屋の採寸もしてきましたので、これからカーテンや家具の購入なども進めていきたいと思います♩
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