こんにちは。ビザ子です。

いつもは前の日の夜にブログを書いて10時に予約投稿しているのですが、昨晩は酔って寝落ちしてしまったので投稿が遅れちゃいました。

寝落ちするぐらい酔っていても、歯磨きとマウスピースの洗浄は忘れないあたり、インビザライン生活が身体に染み付いた証拠でしょうか(笑)

さて、今日はマウスピース装着中の飲食について書きたいと思います。

マウスピース装着中の飲食はダメ?公式見解は

インビザライン矯正を始めるにあたり、医院からもらったこの冊子。

「インビザライン ユーザーズガイド」とあります。

この中には、「アライナーを装着した状態で口にする場合は水だけにしてください」とあります。

※ビザ子注:「アライナー」とはマウスピースのことです。

↓クリックすると拡大表示されます。

なんで水以外ダメなの?

理由については特に書かれていませんでしたが、ビザ子が考える理由は3つあります。

  1. 糖分によって虫歯や歯周病が発生してしまう
  2. 色素によってマウスピースが着色されてしまう
  3. 高温によってマウスピースが変形してしまう

この「糖分」「色素」「高温」をクリアする飲食物が「水」ということなのでしょうね。

糖分や色素の含まれない「炭酸水(スパークリングウォーター)」「湯冷まし」なんかも条件をクリアするので大丈夫だと思います。

実際のところ、みんなどうしてる?

「マウスピース装着中に飲食できるのは水だけ」というのは原則として、実際に生活を送っていると、原則どおりにいかないこともありますよね。

営業先でお茶を出されたり、上司と喫茶店に寄ったときなんかに

BF

あ、自分、水しか飲めないんで(キリッ)

なんてことはできませんよね、ふつう。

 

かと言って、

BF

あ、飲む前にマウスピースを外してきますんでっ

なんてのもナイですよね。

 

実際、ビザ子の通っている歯科衛生士さん(インビザライン矯正中)に聞いたら、

白衣女性

コーヒーぐらいは飲んじゃってますね。ブラックで。

って言ってました。

 

ブラックコーヒーの場合、「糖分」は含まれてません。

「高温」についても少し冷まして飲めば問題ないでしょう。

問題は「色素」ですけど、「色素」の影響はマウスピースの着色ぐらいで、歯の健康や矯正の効果には問題ありません。

マウスピースは2週間で交換していきますので、着色したとしても次の交換日まで我慢すればよい話ですしね。

 

歯の健康に影響がある「糖分」や矯正の効果に影響がある「高温」といった他の2要素と比べると、「色素」は最も実害の少ない要素と言えそうです。

 

糖分「ククク…色素の奴はこの3兄弟の中でも最弱…」

高温「我ら一族の面汚しよ」

 

…といった会話が繰り広げられているかはわかりませんが(笑)、とにかく「色素」は、3兄弟(3要素)の中では比較的軽視してよい存在と言えそうです。

というわけで、「糖分」が含まれておらず「高温」でない飲み物、例えばブラックコーヒーや紅茶、お茶なんかは”着色”さえ気にならなければ飲んでも大丈夫だと思います。

 

お酒は飲んでいい?

社会人はお酒の付き合いもありますよね。

飲み会にはマウスピースを外して参加すればよいですが、時間制限をオーバーした後が問題です。

インビザライン矯正では、理想的には1日22時間、最低でも20時間以上はマウスピースを装着することが求められていますので、それを超えた場合にどうするか、ということです。

 

まず、矯正の効果のことを考えれば、時間になったらマウスピースは装着したほうが良いです。

 

では、マウスピースを装着した後はどうするか。

原則としては水以外の飲食は禁止なので、水以外飲まずにじっと我慢するか、飲み会を中座するというのが考えられます。

ただ、これがいつも通用するとは限りませんよね。

友だちとの飲み会ならいいですが、大事な取引先の接待の場合や目上の方との飲み会の場合はそうは行かないと思います。

 

その場合、ビザ子のオススメは

「おつまみは食べずに蒸留酒を飲む」

です。

おつまみを食べなくても、お酒さえ飲んでおけば、周りから「付き合いが悪い」と責められることもないし、お店から「注文しないで長居しやがって」という冷たい目で見られることもありません。

 

飲むお酒については、虫歯の原因となる「糖分」が基本的に含まれないとされる蒸留酒を選ぶとよいです。焼酎やウイスキー、ウォッカなどですね。

これをロックで飲むか、水やソーダのような「糖分」の含まれないもので割って飲めば、虫歯の心配はほとんどありません。

お湯割りもよいですが、マウスピースのために、あまりに「高温」の場合は少し冷まして飲みましょう。

「色素」については、焼酎やウォッカなら基本的に透明なので問題ないと思います。ウイスキーは多少色が着いていますが、沢山飲み過ぎなければ大きな影響はないと思います。

一方で、日本酒やワイン、ビールやカクテルなどには「糖分」が含まれますので、注意が必要です。

マウスピースや歯に付着するとプラークが発生し、虫歯や歯周病の原因となります。

やむを得ず、マウスピースを着けた状態でこれらを飲んだ場合は、飲み終わった後、なるべく早いタイミングでマウスピースを外して歯を磨く、最低でも口をゆすぐなどしてお口をキレイにしておくとよいです。

いずれにしても、帰宅後は歯磨きとマウスピースの洗浄をしっかり行いましょう!

 

あ、あとお酒を飲めない体質の方は、無理して飲まないでください!当たり前ですけど。

着色さえ気にならなければ、ウーロン茶のような「糖分」の含まれない飲み物を飲むと良いと思います。

ビザ子の今日のひとこと

ビザ子ビザ子

今日は飲み物がメインだったので明日は食べ物のことを書こうかなと思ってます!

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