こんにちは。ビザ子です。
待ちに待った新しいマウスピースになって1日経ちました。
今のところの感想をひとことで言うと
「ツラい」
です。
新しいマウスピースの何がツラいか
何がツラいかとうと、2つあります。
それは、
- 歯が噛み合わなくてツラい
- アタッチメントが痛くてツラい
です。
以下で具体的に説明していきます。
歯が噛み合わなくてツラい
先日、歯科医院で初めて新しいマウスピースを装着した際、
なんか噛み合わせがおかしい。
右の奥歯あたりが浮いている感じがあります。
と感じたことを昨日のブログで書いていました。
そして、帰宅後、マウスピースを外してまじまじと見たときに、その原因がわかりました。
マウスピースが大きいんです。
いや、厳密には大きいことが問題ではないのですけど。
まずはこちらの写真をご覧ください。
左が古いマウスピース、右が新しいマウスピースです。
明らかに右の新しいマウスピースの方が大きいですよね。
なぜかというと…
これが古いマウスピースです。
①の部分は、歯の途中までしかマウスピースがありません。
②の部分は、本当は親知らず(8番)があるんですけど、マウスピースはこの歯を覆っていません。
ところが、新しいマウスピースは、
①のように、歯の途中までではなく、歯全体を覆う形状になっていました。
②は、8番まで覆う形状になっています。
新しいマウスピースは、全ての歯の全体を覆う形状になっているわけです。
だから大きく見えるのです。
なぜそんなことになったか。
ビザ子は知っています…。
古いマウスピースのとき、先生に見せてもらったクリンチェックの欄外にアライン社から先生へのメッセージが書かれていました。
専門用語で書かれていましたが、要は
「歯型が不鮮明なところはマウスピースを作らなかったよ」
という意味のことが書かれていたのです。
えーーーっ?!
そんなテキトーでいいの?
って感じですよね。
しかもこれ、ビザ子は先生から聞かされていなくて、後からクリンチェックを見て気づいたことなんです。
先生への信頼が揺らぐことになった第一の事件(笑)です。
で、今回はシリコンではなく、iTero(アイテロ)というデジタルスキャナを使って歯型を取ったので、前回不鮮明だった右奥歯も鮮明に歯型が取れていたのでしょうね。
それで今回は無事に奥歯まで覆う形状のマウスピースができあがってきたというわけなのです。
皆さん、もしインビザラインの歯科医院選びで迷っていたら、スキャナを導入しているところを選びましょうね!
で、「新しいマウスピースがツラい」の話に戻りますけど、右奥歯が噛み合わないというのは、奥歯までマウスピースがあるからなんですね。
これまでマウスピースがなかったところにマウスピースがあるので、違和感を感じるのは当然のことだったんです。
こんなの、歯科医院で説明してくれれば何の疑問も持たずに済んだ話なのですけどね。
誰も教えてくれないので、自力で謎を解明しました。
とにかく現状は歯が噛み合わないので上下の歯が完全には閉じないですし、とてもしゃべりにくいです…。
アタッチメントが痛くてツラい
今回、アタッチメントを付け直したのですが、新しいアタッチメントがかなり凶暴なやつでして…。
ちょっと見てください。
今まで下の1~3番にはアタッチメントが付いてなかったのですが、この度新設されまして。
上の画像でもわかるかと思いますが、かなり尖ったアタッチメントが下唇に触れています。
これが痛くて痛くて…( ;∀;)
マウスピースを着けているときはまだいいんですけど、外すと凶器となって下唇をズタボロにしていきます…。
食事するのがつらくて痩せてしまいそうです。
これは困りました…(内心歓喜)
下の1~3番以外にもアタッチメントが新設された箇所があり、また、以前からあったものもこの度より凶暴にリニューアルされまして。
このアタッチメントたちがナイフみたいに尖っては触るもの皆傷つけるわけですよ…。
ツラいです…。
インビザラインを開始した当初はこういう「痛い」とか「ツラい」とかありましたけど、もう後半に差し掛かり、そういったものとはお別れしたつもりでいたのに、急に戻ってきた感じで面食らっています。
マウスピースを着けても外してもツラいの「二重苦」
マウスピースを着けていれば噛み合わせがツラい。
マウスピースを外せばアタッチメントが痛い。
しかも、もう下唇がボロボロなので、マウスピースを着けていても痛みが出る。
とかくにこの世は生きにくい…。
夏目漱石の「草枕」を意識してみました(笑)
(言うなれば「インビザ枕」?!)
前回の経験からいうと、噛み合わせの悪さは徐々に収まってくると思いますし、アタッチメントも、着け外しを繰り返すうちに少しずつ削れて、また唇の方も強くなってきるので、そのうち痛みが減ってくると思います。
もう少しの我慢だぞ…!
ビザ子の今日のひとこと
楽しみにしていたマウスピースの再作製でこんな二重苦を味わうことになるなんて、想定外でした。
でも、新しいマウスピースはフィット感は上々で、その点はうれしいです。
再々作製とならないよう、装着時間とチューイーの使用は徹底しなければ…!!
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タグ : アタッチメントが痛い, アライナー再作製, マウスピース再作製