こんにちは。数日前、ヨシキくんより記事の執筆要請がありました。
ビザ子さんは日曜日試験なので、時間がとれないと。かといって、ヨシキくんもちょっと書けそうにないと。
ビザ子がここ3日くらい、試験勉強が忙しいからブログ書いてって言ってくるんですけど、ちょっと僕も書くのが辛くなってきまして。ブログシショー、そろそろビザ子ブログができた経緯とか書いてくれませんか？
なんて言われまして。
私も、このブログにはずっと陰ながら携わってきた経緯がありますので、今日はビザ子ブログ作成の経緯や運営状況を書こうと重い腰をあげました。
あっ、ご紹介が遅くなりました。ビザ子ブログを監修しております、
シショー「ブログシショー」です。
自分で「シショー」というのもどうかと思いますけど、ビザ子さんに命名していただいたのでありがたく名乗ることにします。
ブログシショーについては下記のエントリをご覧ください。
それにしても、「ブログ師匠」じゃなくて「ブログシショー」とは…
私とビザ子さんとの関係は、以前の職場での上司部下の関係です。
ビザ子さんはとても仕事ができる人だったんですけど、できるが上に、ちょっと他人をおちょくる癖がありまして。
シショーと名付けられて思い出したことがあります。当時ビザ子さん直属の上長だった「常務」がいるのですが、ビザ子さんが
ビザ子「ジョウムヘ」
と書いたポストイットを常務の机に貼っていたので、
シショー「『ジョウム』はないだろ！いくら親しい常務でもそれは失礼だ！」
と、叱ったことがあって、
ビザ子その時にはかなり凹みましたよー
なんて過去を述懐することがあるビザ子さんですが、私に「ブログシショー」と命名するあたり、そのような失礼な点は一向に改善されていないのだなぁと認識している次第です。
はっきりと失礼なことをしているわけではないけど、なんだか往なされたような。
ブログシショーの自己紹介
さて、ビザ子ブログの読者様、はじめまして。
あらためまして、ブログシショーです。
私がビザ子さんのブログの枠組みを作りました。
ブログのデザインとか、バナーや、ビザ子さんの顔のアイコンも作っています。
早い段階からの読者の方は、以前ビザ子さんのイラストが異なっていたことを覚えていらっしゃるかもしれません。私はそのイラストがビザ子さんに似ていて良いと思っているのですが、本人がお気に召さなかったようで「変えてください」と言われて、少し可愛さを向上させて作成したVer.2のビザ子さんが公式イラストになっています。
さて、ブログの見易さとか、カラーリングとか、バナーとか、文字の大きさとか。
読者の皆様はどうお感じになっているでしょうか。
気づかないレベルだとは思いますが、フォントの大きさの調整とか、微妙にデザインの変更とか。タイトルバナーの縦横比の変更とか、目立つところから細かいところまでを修正してきました。
PCで普段からビザ子ブログをご覧になっている方は「タイトルバナーの縦が長すぎ！」と思われているかもしれません。ただ、このブログの閲覧者のデータを確認すると8割以上がスマホでの閲覧になっているので、スマホでご覧の方に最適化しようと考えて作成しています。
私はブログ作成が本業ではないですが、趣味が高じて知人にブログの作り方を伝えたり、知人に依頼されてブログを作ったり、企業のウェブサイトも実は作ったりしています（有料でですけど）。
ビザ子ブログ作成の経緯
さて、なぜ私がビザ子さんのブログを作ることになったか。その経緯を書きたいと思います。
前の職場のメンバーとの忘年会で久しぶりにビザ子さんと会いました。それが2016年の12月上旬だったと思います。
私がブログについて詳しいのを知っていて、ビザ子さんがこんなことを言ってきたのがきっかけです。
ビザ子「私、ブログ書きたいんですよねぇ」「アメブロやろっかな」
という風に。
シショー「へぇそうなんだ。ブログ書くのはいいけど、なんでアメブロ？」
ビザ子「え？よく知らないですけど、簡単に始められて、評判がいいのってアメブロじゃないんですか？」
シショー「アメブロはオススメしないなぁ。使うと好きなこと書けないし、商売もできないし。」
ビザ子「え？そうなんですか？でも、芸能人とかみんなアメブロですよね。」
シショー「あれはお金もらって書いてるからまた別だよ。アメブロは規約違反なこと書くと、最悪消されるし。自分の書いたものなのに、他人に表示する権利を握られているって不合理だよ。今は「オウンドメディア」がベスト。自分でサーバー借りて、ブログを書くといいよ」
ビザ子「えー、そうなんですか。好きなこと書けないのは嫌だな。たしかに、アメブロの規約の中で生きるのは嫌かも。でも、自分でサーバー借りるのとかそういうの面倒くさいんですよね。」
シショー「じゃ、俺が実費＋手数料5万円でブログの仕組みを作るけどどう？ビザ子さんはメンテと記事を更新をするだけで大丈夫だし。広告載せたら1年もしないで元取れるよ。おもしろいブログなら」
ビザ子「えー、広告載せるとかそういうの面倒なんで、タダで作ってくださいよ。そのかわり広告収入はあげますから」
シショー「え、収入いらないの？そのうち俺が得すると思うけど。」
ビザ子「いいですよ。」
シショー「じゃ、レベニューシェア（利益を折半すること）にしようよ。ブログ作成と記事作成のアドバイスはするからさ、利益がでたら半分ずつ分けるってどう？」
ビザ子いいですね。でも、会社的に副業NGなんで、現金の授受はやめましょう。儲かったら飲み会の費用で！
ということになり、ブログが始まりました。
ビザ子さんのブログを見ると、全てブログシショーがせしめているみたいに見えますが、収入明細は送付していています（見ていない様子ですけど）。収入は山分けで現金で渡す代わりに打ち合わせ（という名の飲み会）費用として使わせてもらっています。
ブログの書き方について：テーマの選定
ビザ子さんはブログを書いた経験がほぼないということでした。
最初は備忘録がわりの日記を書こうと思っていたようです。
シショー「ビザ子さんは芸能人でもないから、テーマがないと人気ブログにならないよ」
ビザ子「あぁ、そうですよねぇ。私の私生活書いても価値がないですよね〜。でも記録的にそれでもいいかなぁとも思うんですけど」
シショー（それだとPVが稼げない=収入にならない=タダ働きになりそうじゃねーか…）
と思った私はその金銭欲を見せないように、ビザ子さんを必死に説得にかかります。
シショー「いや、ビザ子さん、一つのテーマに絞って書く方がいいよ」
ビザ子「あぁ、やっぱりそうですかねぇ〜。」
シショー「そうだよ、ターゲットも絞って書いて。読者がついた方が楽しいよ！」
ビザ子「ただ、テーマを絞りすぎると毎日続かないかもしれないですし。」
シショー「それは貯めて描くとか、ヨシキくんに書いてもらうとかでなんとかなるでしょう！最悪、俺もなんとかでするし（本当はする気なかったです）」
といって、テーマを絞る方にプレッシャーをかけていきました。
今だから言いますけど、インビザラインに関係ないヨシキくんをブログへ引き込んだ仕掛け人は実は私です。
そんな話をしてしばらくしたらビザ子さんから
ビザ子「歯列矯正することにしたので、インビザラインについてのブログに決めました！体験者のブログって私自身とても勉強になったので！」
と言われ、
シショー「あぁ、それならいいかも！（「いいね、稼げるね」が本音です）じゃ、さっそくブログの枠組み作りますね。」
といった感じでブログが始まりました。
収支について
ここまでブログで稼げるみたいなことを書いてきました。
ビザ子さんのブログは順調です。私は他の人のブログのアドバイスもしているのですが、ビザ子さんはやっぱり文章が面白いですよね。PVも高いです。
現在は広告収入で月間数万円の利益が出るようになりました。
「え？そんなにブログって儲かるの？」
「広告載せるだけで月に数万円？だったらやろうかな」
なんて考える方もいらっしゃるかもしれません。
せっかくですから、ブログで収入を得たい方のために、その手順や、初期費用とか、運営費用とかをお伝えします！
…
と、書き出したのですが、文章が異常に長くなってしまいました。
それに、「テーマを絞れ」と私が言ったにもかかわらず、ビザ子さんのブログにそぐわないかもしれないので、今日はここまでにします。
みなさんからご要望があれば続きを書かせていただきたいと思っています。
さて、明日はビザ子さん登場です。
試験の結果はどうだったのでしょうか。私も気になります。
追記
ビザ子さんは負けず嫌いです。あるできごとについて記憶が2人で異なるとよく賭け事をしてました。
具体的には私が
シショー「あれはAだよ」
というとビザ子さんが
ビザ子「いや、たしかBですよ」
と言って、「え？じゃぁ賭ける？」などと言って賭けをよくしていました。ここでは私が圧倒的に勝って、美味しい思いをさせてもらいました。
追記２
ただ、勝てなかったものがあります。
ビザ子さんとTOEIC競争を繰り返したときです。
大学時代はTOEICなんて興味もなかったのですが、社会人は「英語がマスト」的な印象あるじゃないですか。
なので、英語が得意だと言っていた部下のビザ子さんを誘ってTOEICを受けました。
（ちなみに、この頃は私もビザ子さんも英語を使う仕事をしていませんでした）
初めてTOEICを受験してびっくりしました。
対策をしなかったこともあるのですが、とても時間内に終わらず、最後は「必殺全選択肢３つめマーク作戦」決行！（３つめの選択肢の正解率が高いと聞いたことがあったので）。なんとか全問に「回答」（むろん、正解ではない）。
スコアは555点と惨敗でした。ご存知だとは思いますが、TOEICは990点満点です。とはいえ、テストがひどい感触だったので、自分では結構「思ったよりできたな」と思っていました。
その時。ビザ子さんは740点くらいだったと記憶しています。
約200点差！圧倒的に負けました。悔しかったです。
負けた方がご馳走と決まっていました。
ビザ子さんもここまで色々負けていたことの腹いせがあったのでしょうか。
遠慮なく、高めのディナーを要求してきました。
私も男です。二言はありません。要求に従い、高めのディナーをご飯をご馳走しました。くどいですが、けっこう金額高めです。
シショーでも、ちゃんと勉強すれば勝てるかも。だって勉強しないで555だし。
自分を励まし、少し勉強して次回の約束をとりつけ、チャレンジしました。
私は630点にあがりました！が、ビザ子さんは800点超。また負けました。
またしても遠慮なく高めのディナーを要求され、ご馳走しました。
高めというか、正直高いです。
そして、なにより、悔しかったです。努力して負けたので。
こうなったら勝つまで引き下がるわけにはいきません。その後も数回チャレンジを続けました。
ところが、私のスコアは伸びない一方で、彼女はなんと890点までとるようになりました。
TOEICスコアに比例して、ビザ子さんの鼻も態度も天を突き抜けるがごとく高くなっていきます。
ビザ子「あれ〜？私そんなに勉強してないんですけどねぇ〜」
ビザ子「単語とか、全然わからなかったですよ。でも事務処理能力ですからね。必要なのって」
ビザ子「まぁ、はっきり言うと、英語ってセンスなんですよねぇ…」
そして、ビザ子さんに言われたトドメの一言が未だに頭から離れません。
ビザ子「もうやめません？私、シショーには、英語は一生負けないと思います」
シショー「い、一生！？」
私も負けず嫌いなので、いつかはとっちめてやろうと思っています。
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