こんにちは。ビザ子です。
昨日のブログでも予告しました通り、今日は「泡のパーシャルデント」(商品名は「パーシャルデント洗浄フォーム」)の使用開始レポをお送りします!
「泡のポリデント」(商品名は「ポリデント 泡のハミガキ)との使用感の比較もしてみたいと思います。
ちなみに、昨日のブログに「泡のポリデント」の使用レポがありますので、まだお読みになっていない方は、よろしければこちらからお読みください。↓
「泡のパーシャルデント」使ってみたよ
容器
洗面台に置いた感じはこんなです。
左がパーシャルデント、右がポリデントですが、パーシャルデントの容器の方が一回り大きいですね。
ちなみに容量はパーシャルデント250mlに対してポリデント125ml。
パーシャルデントの方が2倍も入っているのですね!
そのわりにはコンパクトです。
容器のデザインはとってもシンプルです。
シンプルな分、一見、ハンドソープのように見えなくもないので、間違って手を洗っちゃわないよう要注意です(笑)
使用方法
泡のパーシャルデントの使用方法は、公式サイトによれば下記の通り。
1. 入れ歯を水で軽くすすぐ。
2. 手に入れ歯を持ち、適量(1~2回)の泡をプッシュする。(容器は振らずに置いたまま使用する。)
3. 指やハブラシで汚れをこすり洗いする。(洗浄目安は10-30秒程度)
4. 洗浄後は流水で充分すすぐ。
※おやすみ前にはパーシャルデント錠剤タイプでしっかり除菌・漂白洗浄してください。
※落ちにくい黄ばみ汚れ、金具のくすみには、パーシャルデント除菌洗浄液をお使いください。
※総入れ歯にもお使いいただけます。
では早速使ってみましょう。
まず、マウスピースを水ですすぎます。
続いて、マウスピースを手に持ち、泡をプッシュしていきます。
全体に泡を乗せるとこんな感じ。
ポリデントは水っぽい泡でしたが、こちらのパーシャルデントはわりと固めのしっかりした泡でした。
しっかりした泡なので、垂れにくいのは扱いやすくて良いかもしれません。
泡が固い分、マウスピース全体にサッと行き渡る感じはありませんが、どうせこの後歯ブラシで磨くときに行き渡るので、特に問題ないです。
歯ブラシで泡を行き渡らせながら、マウスピース全体を磨いていきます。
目安は「10-30秒程度」ですので、ササッと磨く程度で大丈夫そうです。
磨いたら、流水でしっかりすすいで終わりです。とっても簡単!
「泡のパーシャルデント」を使ってみての感想
使用方法は「泡のポリデント」と同じですね。
若干違うのは、洗浄時間の目安について、ポリデントが60~90秒としているのに対し、パーシャルデントの方が10~30秒と短めなところでしょうか。
厳密に時間を計って磨いたりしないと思うので、実際にはあまり意識することもないでしょうが。
洗い上がりは表面がツルツル、キュッキュとして、キレイになった感がありました。
この点はポリデントと同様。
香りについては、ポリデントがシャープな辛口のミントだったのに対し、パーシャルデントは優しい控えめなミント。
さらに、ポリデントは、しっかり水洗いしても、マウスピースを口に入れたときにミントのスースー感があり、その後数時間はスースー感が続くほどでしたが、パーシャルデントは口に入れたときにはほとんどミントを感じませんでした。
この点は好みの問題だと思いますが、個人的には、ポリデントの方がスッキリ感があって好きです。
また、読者のまりりんさんがおっしゃっていた「なんかプラスチックみたいな石油っぽい変なにおいも混ざっていて気分が悪い」というの、確かにありました。
↓まりりんさんからの情報が載っている日記はこちら
歯ブラシで磨いている間に立ち上ってくる香りの中に、確かに石油っぽい、何やら工業的なにおいが混ざっていました。
事前にこの情報を聞いていたので、かなりしっかりすすぎを行ったせいか、マウスピースを口の中に入れたときにまでにおいを感じることはなかったのですが、やっぱり口に入れるものですので、あまり気分のいいものではありませんね。
洗浄力についてはあまり差を感じなかったのですが、ウェブサイトの記載を見ると、ポリデントの方は「ニオイの原因菌を60秒で99.9%除菌します」とあるのに対し、パーシャルデントはそのような表記が見当たらず、逆に「おやすみ前にはパーシャルデント錠剤タイプでしっかり除菌・漂白洗浄してください」と書かれていたのが気になりました。
これは入れ歯を想定した説明だと思うので、短期間で交換するマウスピースの場合は必要ないのかもしれませんが、洗浄力にちょっと不安を感じてしまいますね。
まぁ、体感として洗浄力に問題を感じているわけではないので、このまま使い続けて汚れやにおいが気になることがなければ気にしなくてよいのでしょうが。
容器は使いやすいです。
ポリデントは容器を振ってから使わなければいけませんでしたし、容器を手で持って使っていたのですけど、パーシャルデントは振らなくてよいですし、容器を置いたまま使えるので、使い勝手はパーシャルデントの方が上ですね。
パーシャルデントは容器が大きい分、持ち歩きには不便だと思いますが、持ち歩かなければ特に問題ありません。
ちなみに価格ですが、
Amazonの11/30現在の価格を比較すると、パーシャルデント490円、ポリデント596円ということで、パーシャルデントの方が100円以上安いです。
かつ、パーシャルデントは容量が倍入ってますので、お得感がありますね。
以上をまとめてみるとこんな感じでしょうか。
泡のパーシャルデント | 泡のポリデント | |
お手入れのしやすさ | ◎ | ◎ |
洗浄力 | ○ | ◎ |
洗い上がりのスッキリ感 | ○ | ◎ |
香り | ○ | ◎ |
容器の使いやすさ | ◎ | ○ |
容器のコンパクトさ | ○ | ◎ |
容量 | ◎ | △ |
価格 | ◎ | △ |
どちらも良い商品だと思いますので、あとはお好みかなと。
ビザ子としては、ポリデントはスッキリ感や香りが好き、パーシャルデントは容器が気に入ってるので、パーシャルデントの容器にポリデントの中身を詰めて売ってほしいです。
あ、これまりりんさんと同じこと言ってますね(笑)
ビザ子の今日のひとこと
パーシャルデントはまだ使い始めて2日目なので、これから使い続ける中で気づくことがあればまたご報告します!
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