こんにちは。ビザ子です。
インフルエンザ、流行ってるみたいですね~。
ビザ子の職場ではまだ罹患者はいないのですが、時間の問題かなという気がします…。
ビザ子はインフルエンザにかかったことがなかったのですが、2~3年前、職場で大流行したときに一度だけかかってしまいました。
それまでは
私はインフルエンザにかからないタイプ♪
とか思ってたんですけど、一気に自信崩壊しましたね~。
それ以来、インフルエンザには気をつけるようにしていて、今年は予防接種も受けました。
数日前、朝出かける準備をしながらテレビの情報番組を見て(というか音だけ聞いて)いたら、インフルエンザ対策についてやっていたので、つい気になってしまいました。
今日は、番組で紹介されていたインフルエンザ対策について、インビザライン中に可能かどうかという観点も踏まえながらご紹介してみたいと思います!
なお、出かける準備をしながら番組をチェックしていたため、見ていなかったところやよくわからなかったところもありましたので、後からネットで調べた内容なども補足しています。
ですので、必ずしも番組で紹介されたとおりの内容でないことをご了承くださいませ。
m(_ _)m
インフルエンザ対策
「うがい」は意味ない…?
インフルエンザ予防の定番と言えば「うがい、手洗い」だと思っていたのですけど、なんと最近では、「うがい」はインフルエンザに効果がないと言われているそうです!
厚生労働省が発表しているインフルエンザ対策からも数年前に除外されたとか。
そもそも「うがい」というのは、喉に付着したウイルス等を洗い流すために行うものですよね。
でも、インフルエンザの場合、
- ウイルスが喉に付着してから短時間(20分だったかな)で体内に侵入する
- このため、この20分の間にうがいをしないと意味がない
- インフルエンザを予防しようと思ったら20分おきにうがいをしないとダメ
- なので現実的な対策ではない
という理屈のようです。
とはいえ、裏返して考えれば、うがいするタイミングが、ウイルスが付着してから20分以内であれば効果があるということだと思うので、まったく意味がないとは思わないんですけどね~。
あ、あと、うがいはインフルエンザには効果がない(低い)と言われましたけど、風邪には効果があるようなので、風邪対策メインでやるのはよさそうです。
「舌みがき」は効果アリ
歯だけでなく、舌もみがくとインフルエンザ予防に効果があるそうです。
口から入ったインフルエンザウイルスが舌に付着することもあるので、舌みがきでそれを除去できるとのこと。
「お茶」をこまめに飲む
インフルエンザ対策には、「お茶」を飲むとよいと紹介されていました。
「お茶」に含まれるカテキンにインフルエンザ予防効果があるとのことです。
カテキンといえば緑茶のイメージですが、緑茶に限らず、ほうじ茶やウーロン茶、紅茶など、茶葉からできたお茶にはカテキンが含まれるため、効果ありとのこと。
一方で、麦茶やマテ茶、ルイボスティー、ハーブティーなどはカテキンが含まれない(または少ない)ため、カテキンによるインフルエンザ予防効果は期待できないということでした。
(ビタミンCなどカテキン以外の成分によるインフルエンザ予防効果までは否定していません。)
そして、インフルエンザ予防効果の高いお茶の飲み方としては、
- 濃度はあまり関係ない
- こまめに飲むことが重要
なのだそうです。
また、お茶に含まれるカフェインが気になる人は、お茶でうがいするだけでもよいのだそう。
なるほどです。
ただ、「お茶を飲む」にしろ、「お茶でうがいする」にしろ、マウスピースの着色が気になるので、インビザライン中はあまりやりたくないですねー。
とはいえ、マウスピースが着色したところで死ぬわけじゃなし、歯の動きに影響するわけでもないので、着色よりもインフルエンザが気になる人は、着色覚悟で「お茶を飲む」ってのもアリだと思います。
でもまぁ、ビザ子は着色の方が気になるのでやらないかなぁ…。
あ、あと、「お茶をこまめに飲む」ことには、カテキン摂取だけでなく、水分で喉を潤すことによるインフルエンザ予防効果もあったりするそうなので、「水をこまめに飲む」っていうのも良いという話でした。
うん、ビザ子がやるとしたら「水をこまめに飲む」。これですね~。
インビザライン中はただでさえ歯や口が乾くので、水を飲む量や頻度は以前に比べて増えていると思うのですけど、今後はインフルエンザ予防も意識して「こまめに水を飲む」を実践してみようと思います!
「マスク」の効果は微妙
インフルエンザ予防として結構実践している人が多いと思うのは「マスクの装着」。
ですが、インフルエンザウイルスはかなり小さく、通常のマスクだとすり抜けてしまうので、インフルエンザの予防には効果が高いとは言えないそうです。
一方で、インフルエンザ患者がウイルスを撒き散らさないためにマスクをするのは効果的だとのこと。
患者が咳やくしゃみをしたときにウイルスが飛び散るわけですが、そのときは唾などと一緒に出てくるので、マスクをすり抜けない大きさになっているんだとか。
というわけで、インフルエンザ患者がマスクをするのはいいけど、インフルエンザ予防のためにしても効果があるかどうか微妙、という感じだったのですが、番組では双方マスクしておくのが無難、というような話でした。
あと、マスクする場合の注意事項は、外すときにヒモ部分を持つようにすること。
表面のフィルター部分にはウイルスが付着していることがあるので触らないようにとのことでした。
触ってしまうと、そこからウイルスが手に付き、手を経由して鼻や口に入ってしまうことがあるそうです。
ついついフィルター部分を触ってしまいがちなので気をつけたいですね。
ビザ子の今日のまとめ
インフルエンザ対策としてこれをやろうと思います!
- うがいをする(効果微妙だが、やらないよりはマシ)
- 舌みがきをする
- 水をこまめに飲む(着色気にならなければお茶がベター)
- マスクを着用する(効果微妙だが、やらないよりはマシ)
これらは「口腔内を清潔に保つ」「口腔内の乾燥を防ぐ」効果もありそうなので、インフルエンザ対策だけでなく、インビザライン生活を快適に送るためにも役立ちそうです♪
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タグ : インフルエンザ対策