こんにちは。ビザ子です。
先日2週間ぶりに通院したときのことを日記に書きましたが(16日目の日記)、そのときに書き忘れていたことがありました。
「クリンチェック」(詳しくは下で書きますね)のデータが欲しかったので、先生にくれないか聞いてみたんです。
今日はそのことについて書こうと思います。
「クリンチェック」って何?
「クリンチェック」というのは、インビザライン矯正を開始する前に作成される、治療計画のシミュレーションのことです。
治療開始から終了までに歯がどう動くかを3D画像でシミュレーションしてくれるんです。
3Dなので、いろいろな角度から見ることができます。
また、このクリンチェックには、どのタイミングでアタッチメントをつけるとか、どのタイミングで歯を削るとかの予定も記録されています。
医師はこのクリンチェックをもとに治療を進めていくわけですね。
また、患者は、クリンチェックを矯正開始前や矯正中に見て、仕上がりをイメージすることができるんです。
「クリンチェック」という言葉の意味
ところで、「クリンチェック」って英語でどう書くか知ってますか?
ビザ子は「Clean Check」だと思ってました。意味は…「きれいなチェック」?よくわかりませんけど。(^-^;
正しくは「Clin Check」だそうです。
これは、おそらくインビザラインを開発・販売しているアライン・テクノロジー社の作った言葉かなと思います。
「Clin」は「Clinical」の略語で「臨床の」という意味ですね。
学問として医学を研究する「基礎医学」に対し、実際に患者の診察や治療を行うことを「臨床医学」と言いますが、その「臨床」です。
患者の治療でチェックに使うものなのでそのような名称なのかなと思います。よく知りませんが(笑)。
「クリンチェックのデータはもらえますか?」
さて話を戻すと、ビザ子は3回目の通院のときにクリンチェックを見せてもらっていました(そのときの日記はこちら)。
そのときは見せてもらうだけだったんですが、その後色んな方のブログを見ていたら、クリンチェックのデータを掲載している方が結構いました。
あ!クリンチェックのデータってもらえるんだ。ビザ子も記録用にほしいな。ブログにも載せたいし。
と思い、先日通院したときに先生に聞いてみました。
先生!クリンチェックのデータはもらえますか?
ところが、
あー、ごめんなさい。クリンチェックのデータは特殊なソフトでしか見られないから、患者さんにあげることはできないんです。
医院でもインターネットで見てるんだよね。
そうなんですか。
じゃあそのサイトにアクセスすればビザ子も見られますか?
それはダメってことになってるんだよね。
医院で見せてあげるから、それをスマホで撮るのはいいよ。
あ、じゃあそうします!!
というわけで何枚か写真と動画を撮らせてもらいました。
先生、ありがとうございました!!
あ、あとね。撮った写真とかをインターネットに載せないでね。
それはアライン・テクノロジー・ジャパン(注:米国アライン・テクノロジー社の日本法人)の人に言われてるから。お願いね!
え?
あ…はい…(ショボン)
そんなわけで、せっかくクリンチェックの写真を撮ったんですが、悲しいことにブログには載せることができません。
でも、でもさ、ブログに載せてる人、いっぱいいますよね?!
載せてないけどデータをもらったっていう人もいるし。
そもそもブログに載せちゃいけないってどういう理由なんでしょうか。
なに?著作権?私の歯やんけ〜!ヽ(`Д´)ノ
なんか納得いきません。
ですが、先生にそれ以上食い下がることはできず、すごすごと引き下がる小心者のビザ子でした…。
「クリンチェック」ってこんな感じ
というわけでビザ子のクリンチェックをブログに載せることはできませんでした。
代わりに、アライン・テクノロジー・ジャパンのホームページで公開されてる動画にクリンチェックの様子がわかる部分がありましたので、キャプチャ画像を載せてみます。
ドクターがクリンチェックを見ているシーンです。歯に付いている赤い印は、アタッチメントをつける部分の目印ですね。
動画では、インビザラインの事前準備(データ採取やクリンチェック確認)からマウスピース作製工程まで見ることができて、なかなか楽しかったです♫
ちなみにマウスピースを作製する場面では、
こんな感じで、網に載せられたマウスピースが水揚げ(?)されるシーンがありました。
なんというか、マクドナルドでフライドポテトが油から引き揚げられるところを想起させられるシーンです(笑)。
我々が何十万円も払って作製してもらっているインビザラインのマウスピースが、数百円のマックのポテトと同じような扱いをされているとは。
何とも言えない複雑な気分になりましたwww
「クリンチェック」でモチベーションアップ!
さて、また話を戻しますが、医院から帰宅した後、スマホで撮影してきた自分のクリンチェックの動画を見てみました。
医院ではじっくり見ることができませんでしたが、自宅では何度も繰り返し再生してじっくり確認することができました。
ビザ子の場合、マウスピース30枚で治療する計画なんですが、一番やっかいな八重歯が引っ込むのは18枚目ぐらいのようでした。
18枚目というと、2週間でマウスピースを交換していくので、36週目になります。1ヶ月をざっくり4週とすると、だいたい9ヶ月かかる計算。
1月から始めたので、9月頃には八重歯が引っ込んでるってことですよね!
さらに、八重歯を除いて見てみると、他の歯の高さや向きが揃うのは、もっと早くて12枚目ぐらい。
12枚目=24週目なので6ヶ月後の6月頃にはそんな状態になってるってことです。
わぁー!意外と早いな!
がんばって装着を続けよう!
もちろん最終的に歯が綺麗に揃うのは30枚目ですけどね。
12枚目と18枚目を節目に置くことで、少し近いところに目標ができたので、インビザラインを続けるモチベーションがさらに上がりました!
ビザ子の先生も言ってたんですが、毎日の歯の動きは少しずつなので、あまり変化が実感できなかったりするんです。
でも、クリンチェックで最初の状態を見ると変化が実感できるんですよね!
それに、最終的に綺麗になった状態を確認すれば、モチベーションアップになると思います。
なので先生、いつでもキレイな画像を見てモチベーションを上げられるように、クリンチェックのコピーデータをもらえませんかねぇ。
懲りずにまた頼んでみようかなと思ったビザ子でした。
先生、クリンチェックのデータくーださいっ!
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