インビザライン27日目：矯正のついでに「ふるさと納税」やってみた

こんにちは。イン・ビザ子です。

昨年末に「ふるさと納税」をやってみたので今日はそれについて書いてみたいと思います。

インビザライン矯正に関係ありそうで関係ない、ちょっと関係ある、ふるさと納税の話です。

（某ラー油の商品名を意識してみたw）

ふるさと納税ってどんな制度？

ふるさと納税制度の概要

「ふるさと納税」とは、日本国内の任意の地方自治体に寄付ができる制度です。

ふるさと納税制度を使って寄付した場合、寄付金のほぼ全額（厳密には、寄付金から自己負担金の2,000円を除いた額）が所得税と住民税から控除されます。ただし、控除額には上限があり、年収や家族構成によって変わります。

また、寄付を行った自治体から「お礼の品」がもらえる場合があります。

 

寄付金のほぼ全額が控除されるというのは、その分、自分の住んでいる自治体への税金の支払いが軽減されるということです。

つまり、自分の住んでいる自治体へ納税する代わりに、応援したい自治体に納税するようなイメージです。

 

具体的な例を挙げてみると、

例えば10,000円のふるさと納税を行った場合、自己負担金の2,000円を差し引いた8,000円の控除を受けることができます。

はい。正しい指摘です。

ですが、実際のところ、自治体や寄付金額にもよりますが、2,000円以上のお礼の品がもらえることが多いので、損にはならないことが多いと思います。

というか、皆さん、損しないように、高額なお礼の品がもらえる自治体に寄付されているんじゃないでしょうか。

ちなみに、年収400万の独身または共働き家庭の場合、控除額上限から計算される寄付金の上限は、42,000円とされています。

（ご自分の上限額を知りたい方は、下で紹介している総務省や各企業のサイトでチェックしてみてくださいね。）

42,000円も寄付すれば、相当な額のお礼の品がもらえると思います。

どんなものがもらえるのかについては、この日記の後半で書きますね！

 

税金控除を受けるには

ふるさと納税を行い、税金控除を受けるためには、原則として「確定申告」を行う必要があります。

ですが、会社員など給与所得者は、2015年4月から始まった「ワンストップ特例制度」を利用すれば確定申告が不要になります。

ただし、「ワンストップ特例制度」の適用を受けられるのは、ふるさと納税を行う自治体の数が5団体以内である場合に限られます。

また、住宅ローン控除や医療費控除などで確定申告を行う場合は、ふるさと納税についても「ワンストップ特例制度」は利用できず、確定申告を行う必要があります。

 

ビザ子がふるさと納税をやってみようと思った理由

新しいことにはわりと何でも興味を示すビザ子。

以前からふるさと納税にも興味津々でした。

また、職場の同僚と

なんて話をしていたので、ビザ子もチャンスがあればやってみたいと思っていました。

ですが、細かい手続などがよくわからず、調べるのも面倒でそれっきりに。

それが、昨年末にインビザライン矯正を始めることになり、矯正費用も医療費控除の対象となることを知りました。

と思い立ち、ふるさと納税をやってみることにしたわけです。

ふるさと納税ってどうやってやるの？

総務省のポータルサイト

総務省の「ふるさと納税ポータルサイト」というウェブサイトがあります。

■総務省「ふるさと納税ポータルサイト」

このサイトの「自治体を探す」というページから、ふるさと納税を行っている自治体を探し、リンクから該当自治体のホームページへ行くと、手続方法やお礼の品を確認することができます。

総務省のサイトにはふるさと納税を行っている全自治体が掲載されているんだと思うので（たぶん）、目当ての自治体がある場合はこのサイトを利用すると漏れなく探せるのではと思います。

ただし、特に複数の自治体に寄付したい場合などに、いちいち自治体のホームページまで行って手続方法を確認したり、手続したりするのは面倒ですよね。

正直、ビザ子はやろうとは思えませんでしたね。

総務省以外にも色々な企業がふるさと納税のポータルサイトを設けており、自治体のホームページに行かずとも、そのサイト内で手続や支払いが完結するようになっているので、そのような企業系ポータルサイトを利用するのがだんぜん便利です！

企業系ポータルサイト

サイトによって取り扱っている自治体が異なります。

また、サイトによって支払い方法が違ったり、寄付するとTポイントや楽天ポイントなどがもらえるサイトもありますので、そのあたりを比較してサイトを選ぶとよいと思います。

企業系サイトで一番有名なのは「さとふる」でしょうか。テレビCMなどもやっていましたしね。

■さとふる

あと、Google検索などでは「ふるさとチョイス」も上位に出てきます。

■ふるさとチョイス

それから通販系サイトでは、通常のショッピングと同じ感覚で手続ができて便利ですし、ポイントがもらえたりするのもおトク感がありますね。

■Yahoo! ふるさと納税

■楽天ふるさと納税

ビザ子はふだん楽天をよく使っているので「楽天ふるさと納税」を利用しました。

ビザ子が寄付した自治体＆気になる自治体

昨年は全部で4箇所の自治体に寄付を行いました。

ビザ子はひとり暮らしだし冷凍庫も小さいので、お肉や魚介がドーーーーンッと届いても困ると思い、お礼の品は日持ちのする食品を中心に。

お礼の品の中で特におすすめのものをご紹介しちゃいます！

大阪府泉佐野市（アサヒスーパードライ）

B185【ふるさと納税】アサヒスーパードライ　市制70周年記念缶　350ml×1ケース（24本） 価格：10000円（税込、送料無料) (2017/2/5時点)

大阪府泉佐野市への10,000円の寄付で、お礼の品としてアサヒスーパードライ350ml×24本がもらえます。

市販だと4,300円～5,000円ぐらいする品です。

税金の控除が受けられた上に、これがもらえるなんておトクすぎますよね！

ビールなんて沢山あって困るものじゃないし（ビザ子の場合）。

しかも市制70周年記念缶というレア感！

正直言って、これは自治体への応援の気持ちとか思い入れとかよりも、品物の魅力に負けて寄付したパターンです(笑)。

長崎県南島原市（インスタント手延べにゅう麺）

【ふるさと納税】「島原・雲仙特産」手延べ麺（即席タイプ）具材付き詰合せ　特別セットB 価格：17000円（税込、送料無料) (2017/2/5時点)

長崎県南島原市への17,000円の寄付で、お礼の品はインスタント手延べにゅう麺の詰め合わせです。

この麺は、雲仙きのこ本舗の「養々麺」というシリーズで、ビザ子は前から大好きなんです！

養々麺は、お湯をかけて3分でできあがるインスタントにゅう麺（温かいそうめん）。

味付けきのこのトッピングや京都の一休堂の七味とうがらしも付いている、高級インスタント麺なんです。

やさしい和風のおだしのそうめんで、インスタントラーメンよりあっさりしていて身体にやさしいし、カロリーも260kcalと抑えめ！

寒い冬のお夜食や朝食にピッタリなんですよね。

普通のスーパーなどではあまり売られていないので、高級スーパーや通販などで見かけたら買ってました。

お値段はね、結構します。1袋400円近かったかと…。

今回の詰め合わせには、基本の養々麺2袋に、あまり見たことのない他のシリーズ商品も含めて、全部で14袋も入っていました！

寄付してからわりとすぐに届いたので、朝ごはんなんかにちょこちょこ食べています。

沖縄県浦添市（ヤクルトスワローズのレプリカユニフォーム）

こちらはまだ寄付していないのですが、とても気になっているお礼の品。

ビザ子は以前からちょこちょこ触れている通り、ヤクルトスワローズの大ファンです。

そのヤクルトスワローズがちょうど今キャンプをしている沖縄県浦添市が、ふるさと納税のお礼の品にレプリカユニフォームを追加したという情報をゲットしまして。

調べてみたところ、ありました～！

■ふるさとチョイス-沖縄県浦添市

ホームユニもビジターユニも各サイズ揃ってます！

背番号の入ってない無地ユニというところが残念ですが、無地ユニがほしい人、オリジナルのワッペンや刺繍をつけるから無地がいいって人には最適だと思います♪

ビザ子も今年のふるさと納税は浦添市にしようかなぁと考え中。

ユニはすでにホームもビジターも持ってるんですが、浦添市にはスワローズのキャンプ地としての恩もあるし、応援したいなと思うので。

ほかにもお礼の品はいろいろ

ビザ子の個人的なおすすめを上に書かせてもらいましたが、ほかにもお礼の品はいろいろあります！

各サイトの人気ランキングなどを見てみると、やはり人気上位はお肉、それと海鮮品ですね！

あとフルーツ、お米なんかも人気があります。

沢山あって目移りしちゃいます！

ビザ子の今日のひとこと（ふたこと）

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