こんにちは。ビザ子です。
7月上旬から悩まされてきた咳がようやく落ち着いてきました。
咳の原因は、風邪からの咳ぜんそくだと思っていたのですが、ここにきて医師から別の可能性を示されました…。
今日はそれについて書いてみたいと思います。
先週の通院で
先週、近所の呼吸器クリニックに通院したときのこと。
調子はどう?
まだ咳が治らないです…
そう。じゃあまた吸入薬出しておくので、それ使って様子みて。
ということで、これまで咳ぜんそくの治療に使っていた吸入薬が処方されました。
ところで、今は咳出てないみたいだけど、どういうときに出るの?
しゃべったり笑ったりすると出ますね。
あー、じゃあできればしゃべらない方がいいね。
咳をすると喉を傷めるから、それでさらに咳が出るってこともあるからね。
咳の原因になるものは避けた方がいいよ。
「黙る」という新しい治療法(笑)
できればそうしたいですけどね。
仕事中はやっぱり難しいですよね〜。
咳の意外な原因?
続いて医師からこんな話がありました。
ちなみにさ、土日も咳は出る?
平日よりはマシですけど、しゃべるとやっぱり出ますね。
じゃあ夜中は?
どうだろ…。最近は咳で目が覚めることはないから、あまり出てないんじゃないかと。
うーん。そうか。
あなたの咳、もしかしてストレスが原因かもしれないね。
えっ??ストレスで咳??
そう。心因性咳嗽(しんいんせいがいそう)っていうんだけど、結構あるのよ。
特に仕事のストレスなんかでなる人が多くて、平日の昼間だけ咳が出て、帰宅後や休日は出ないなんてパターンはほぼこれ。
あなたの場合、夜中は出ないわけだから、その可能性があるね。
心因性咳嗽の場合、まず患者さんがその事実を受け入れることが大事。
心因性咳嗽って診断された途端に咳が止まったっていう例もあるぐらい、心理的なものが影響してるの。
あなたの場合はまだわからないけど、その可能性があると思って生活してみて。
それですぐに咳が止まるようなら心因性咳嗽ね。
へー。考えてもみませんでした。
そうしてみますー!
(よっしゃ!来週出勤したら上司にこれ言って、仕事増やせないようプレッシャーかけたろ!)
その後の状況
その後、確かに咳が激減しましたね…。
土日で人としゃべる機会が少なかったってのもあると思うんですけど、それにしてもマンション販売の人とかヨシキとかとしゃべっても、そこまで咳が出ることはなかったです。
ただ、ビザ子の場合は風邪に続く咳で、吸入薬が効いてるので、咳ぜんそくではあったんだろうと思うんです(心因性咳嗽は薬が効かないのが特徴)。
途中から心因性咳嗽が入っていたのかも。
仕事でそんなにストレスを感じてるという自覚はなかったんですけど、まぁそれなりに責任ある立場だし、プレッシャーみたいなものはあったのかなぁ。
今回は、どちらかというと仕事よりもマンション購入のことで根を詰めて調べ物をしたり、重い決断をしなきゃいけないプレッシャーがあったので、そっちの方が実はストレスになっていたのかもです。
自分的には楽しんでやってるつもりだったんだけど、知らず知らずのうちに心身に負担を与えていたのかなぁ。
ま、マンションのことはもうすぐ決着がつきそうですし、ついでに仕事を少し控えめにして、様子を見てみようかと思います!
それにしても、初めから咳ぜんそくでなく心因性咳嗽と診断されてたら、団信の審査で悩むこともなかったんじゃなかろうか…。
※団信については一昨日の日記をご参照ください。
ビザ子の今日のひとこと
精神的なものが身体に与える影響は大きいと言われますけど、咳とかにも現れるんですねぇ。ビックリです。
咳は肺炎とか結核とかの場合もあるので決めつけずに医師の判断を仰ぐのが一番ですけど、原因を予測するときに心因性咳嗽を選択肢の1つに入れておくと良いかもしれません。
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