こんにちは。ビザ子です。

なんか先週ぐらいから目のかゆみ、鼻水、くしゃみ、肌のチクチク感があるのですが、もしかして花粉症が始まっているのでしょうか。

時期的にちょっと早すぎる気もしますが…。

メール返信

読者の方からいただいたメールへの返信が滞っていてスミマセン…。

順次お返事させていただいています。m(_ _)m

今日はこちらのメールから。

やっくんさんのメールより引用

“ビザ子先輩

本年もどうぞよろしくお願いします。

昨年12月22日にスタートした厄年のやっくんです。

スタートが年末近くだったので、忘年会は、何とかやり過ごせたのですが、私が出向中の身であることもあり、新年会が立て込んで、先日、昼から3つ連続で新年会がありました。

合計、7時間半です。

日程自体、どうかしています(笑)。

 

それはそうと、それだけ会食が続くと、アライナーを外すのが煩わしくなり、つけたまま、ご飯を頂きました。

お酒などの飲み物のほか、野菜の煮物や、練り物、豆腐、デザートは食べることができました。

焼き肉、お餅は食べませんでした。

帰って、すぐポリデントしたので、色素沈着もなさそうです。

 

アライナーをつけたまま、食せる食材を教えてください。

日常忙しい時は、ヴィダーインゼリーなんかを飲んでお昼ご飯にしています。

よろしくお願いいたします。”

マウスピースを装着したまま食べられるモノ

厄年のやっくんさん、先日に引き続きメールをありがとうございます!

インビザラインを始めて早々に飲み会シーズンに突入してしまい、なかなか大変そうですね。

お察しします。^^;

 

マウスピースを着けたまま食べられる食材を知りたいとのことですね。

過去に書いた内容と重複する部分もあるかもしれませんが、ビザ子の考えを書いてみますね。

厳密には「水のみ」

厳格なことを言うと…「水のみ」です。

これはインビザラインのユーザーガイドにも書かれています。

アラインテクノロジー社に問合せたら同じように「水のみ」と言われるのではないでしょうか。

インビザライン40日目:マウスピース装着中に飲食できる?

現実的にはそうもいかない

ただ、インビザラインを始めると短くても数ヶ月、長いと数年はマウスピース生活が続くわけですから、そうキレイごとばかり言ってられないですよね。

 

では、具体的にどんなものは口にしてはいけないかというと、

  1. 「糖分」の含まれるもの虫歯や歯周病のリスク
  2. 「色素」の含まれるものマウスピース着色のリスク
  3. 「高温」のものマウスピース変形のリスク

 

このうちビザ子が一番キケンと考えるものは…

ズバリ!「高温」のものです。

 

マウスピースは一度変形してしまうと元に戻すのが難しいですし、計画通りに矯正が進まなくなってしまいます。

なので、これだけは絶対避けるべきだと思います。

 

一方、「糖分」「色素」については、事後のケアがちゃんとできたり、患者本人が気にならなければ、さほど気にしなくてもいいんじゃないかと思います。

 

「糖分」によって虫歯や歯周病になってしまうと矯正の進行に影響する可能性があるので注意が必要です。

ただ、マウスピースを装着したまま糖分の含まれる飲み物を1回飲んだところで、ただちに虫歯や歯周病になるとは考えにくいですよね。

なので、「たまに」、「その後できるだけ早く歯を磨く」という条件でやる分には大きな問題はないのではと思います。

 

また、「色素」については、マウスピースを装着したままコーヒーや紅茶を飲むと着色しますが、これについては矯正の進行には直接影響しないので(と思う)、本人が気にならなければスルーしてよいのではと思います。

 

というわけで、マウスピースを装着したまま絶対に口にしてはいけないのは「高温」のもの

「糖分」や「色素」の含まれるものもできれば避けた方がいいですが、絶対にダメというほどではないので、各自の判断で口にしてもいいのでは、というのがビザ子の考えです。

ビザ子はどうしているか

では、ビザ子が実際にどうしているかというと…

 

「高温」のものは絶対に口にしません

マウスピースの変形が怖いのはもちろんですが、マウスピースと歯の隙間に熱いものが入ったらと想像すると恐ろしいから、という方が動機としては強いかもしれません。

歯が”熱湯風呂”状態になるわけですからね。なかなかに恐怖です(笑)

 

「糖分」や「色素」についてはできるだけ避けてますけど、時々は口にしています。

どうしても甘いものが飲みたいときや、眠気覚ましにコーヒーを飲みたいとき、仕事の訪問先でお茶を出されたときなどですね。

自宅だったらマウスピースを外しちゃいますが、出先や職場だといちいち外すわけにもいかないので、そのまま口にしてしまいます。

 

あと、マウスピースを外せる限界時間を超えてしまい、マウスピースを装着した後に何か飲むときもありますね。

 

ただですね、これらは「液体」に限ります。

ビザ子はマウスピースを装着したまま「固形」物を食べることはできません。

 

以前に試しにマウスピースを装着したまま食べてみたことがあるんですけど、上手く噛むことができなくて、とてもじゃないけど食べることができませんでした。

 

マウスピースを装着したまま歯を噛み合わせると、歯が滑るようなイヤな感触と、

“キュキュッ”

という不快な音がすることがありませんか??

ビザ子はこの感触と音がとても苦手で、これを経験するたびに

ビザ子ビザ子

ヒッ…!

となって鳥肌が立ちそうになります。

それもあって、マウスピースをしたまま何かを噛む、食べるということをする気にはなれません。

 

キシリトールタブレットを舐めていて、つい癖で噛んでしまうことがあるのですが、そのたびに

ビザ子ビザ子

ぎゃっ…!

となっています(笑)

噛まずに食べられるものは

やっくんさんは

“お酒などの飲み物のほか、野菜の煮物や、練り物、豆腐、デザートは食べることができました。”

とのことですが、ビザ子には上記の理由からちょっと無理かなぁと思います。

お酒はOK、がんばれば豆腐と、デザートもモノによってはいけそうですが(噛まずに飲み込む)、他のものは固形物なので噛むのが厳しいですねぇ。

 

でも、この辺は個人差があるでしょうね。

マウスピースをしたまま色々食べている方もいらっしゃるようですし、医院によっては毎食マウスピースをしたまま食べるように指導している(装着時間の確保を優先するため)ところもあると聞きますしね。

 

やっくんさんの挙げているようなゼリー飲料は噛まずに食べられるのでビザ子でもいけると思います。

同様に噛まずに食べられるものとして、プリン、ヨーグルト、アイスなどもいけそうです。

ただ、これらに共通する注意点として、

  • 「色素」が含まれている場合はマウスピースの着色を覚悟すること(特にビタミンC強化されているものはすぐに黄色く染まりますよね…)
  • 「糖分」が含まれている場合はなるべく早めに歯を磨くか、せめてマウスピースと口を水ですすぐこと

をした方がいいかなとは思います。

やっくんさんのメールより引用(続き)

“追伸

ヨシキさんとの関係が、歯科矯正のために悪くなっていないか、心配しています。

ヨシキさんにいろんな負担が回っていないか、老婆心ながら、心配しています。”

 

えっ!そうですか?

歯科矯正で関係が悪くなるなんて考えてみたこともありませんでした。^^;

 

矯正はヨシキが望んだことでもありますし、歯並びが良くなって喜んでくれてますけどね。

ま、今度会ったときにでも聞いてみまーす!

 

ビザ子の今日のひとこと

ビザ子ビザ子

皆さんはマウスピース装着中でも固形物を食べていたりするのですかね。

これも今度のアンケートで聞いてみたいなぁ

(アンケート、遅れていてすみません…)

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