インビザライン436日目：マウスピース洗浄剤を改めて比較してみた

こんにちは。ビザ子です。

このブログは、毎週月・水・金の朝10時に更新しています（原則）。

 

今日はブログの更新が遅くなってしまってすみませんでした。

昨日はなんだか疲れ切っていて、ASAK（As Soon As Kitaku＝帰宅するやいなや）、寝てしまいました…。( ˘ω˘)ｽﾔｧ

泡のパーシャルデントを使い終えて

とうとう泡のパーシャルデントを使い終わりました。

ちなみに使用開始時のレポはこちら。

インビザライン325日目：「泡のパーシャルデント」使用開始レポ

 

11月終わりから3月中旬まで使っていたので、3カ月半ぐらい持ったことになりますかね。

ほぼ1日2回の使用（ときどき1回だけのときも）で、約100日間と考えると、

2回✕100日＝200回

なんと200回も使えたことになります。

 

さらに、Amazonで税込553円（たしか）で購入したので、

553円÷200回＝2.765円/回

1回あたり3円もしないとは、驚異的なコスパです！！！

 

上でご紹介したブログでは、泡のパーシャルデントと泡のポリデントの比較を載せていますが、さらに錠剤のポリデントも含めた3種類の洗浄剤について、コストや使用感も含めて比較してみたいと思います！

3種の洗浄剤を比較！評価！

今回比較するのはこちらの3種の洗浄剤です。

左から

• 錠剤のポリデント（「ポリデント矯正用リテーナー・マウスピース用洗浄剤」）
• 泡のポリデント（「入れ歯洗浄剤 ポリデント 泡のハミガキ」）
• 泡のパーシャルデント（「パーシャルデント洗浄フォーム 部分入れ歯用 ミントの香り」）

です。

錠剤ポリデントのパッケージが破れてますが（付いてたシールが邪魔ではがしたときに破れた）、気にしない気にしない…（笑）

 

これから、各商品について「楽チン度」、「スッキリ度」、「コスト」の3つの視点で比較・評価してみたいと思います！

1. 楽チン度

まずは各商品の使用方法をおさらい（各メーカーHPを参照しました）。

錠剤のポリデント

1. ぬるま湯にポリデントを入れて洗浄液を作る。
2. 洗浄液にマウスピースを入れ、5分以上浸す。
3. 歯ブラシに洗浄液をつけてマウスピースを磨く。※磨き時間の指定なし
4. 水ですすぐ。

泡のポリデント/パーシャルデント

1. ボトルをよく振る。※ポリデントのみ
2. 適量をマウスピースにかける。
3. 歯ブラシでマウスピースを磨く。※ポリデントは60～90秒、パーシャルデントは10～30秒
4. 水ですすぐ。

 

上記を踏まえて楽チン度を評価すると…

まず、単に洗浄剤に浸けるorかけるだけでなく、歯ブラシで磨かなきゃいけないという点は3種とも共通しています。

磨き時間の指定に違いはありますが、個人的にはあまり気にしていないので…（どれを使うときも上下で1分ぐらい）。

というわけで磨きの手間は互角。

 

あとは事前準備の点で、何もしなくてよい泡のパーシャルデントが1位、容器を振る必要がある泡のポリデントは僅差の2位、容器を用意して漬け置きしなきゃいけない錠剤のポリデントが3位。

これがそのまま評価に繋がりました。

2. スッキリ度

3種とも洗浄後は表面がツルツル、スッキリしているので、洗浄力の体感値に差はありません。

ただし、泡のパーシャルデントについてはメーカーHPに「おやすみ前にはパーシャルデント錠剤タイプでしっかり除菌・漂白洗浄してください」とあり、洗浄力にちょっと不安が残ります。その点はマイナス。

（錠剤ポリデント、泡ポリデントについてはメーカーHPにそのような記述はありません。）

 

香りは泡のポリデントはかなり強いミント、錠剤ポリデントと泡パーシャルデントはほんのりミントです。

ミント香が苦手な人には泡のポリデントはつらいかもしれませんが、ビザ子はミント香好きなので泡のポリデントが一番好みです。

なお、泡のパーシャルデントについては、使用開始当初のブログで「石油のような工業的なニオイが気になる」と書いていましたが、使用しているうちに慣れました（笑）

が、ニオイに敏感な人は気になるかもしれません。

 

装着後時間が経った後のスッキリ感では、錠剤ポリデントや泡のパーシャルデントはスッキリ感が消えてニオイもそれなりに出てくるのに対し、泡のポリデントはスッキリ感が長続きし、ニオイも気になりません。

強いミント香でニオイを誤魔化しているだけかもしれませんが、それで良い気分で過ごせるのであれば歓迎です！

 

ということで、

3. コスト

コストを実際の購入価格と使用回数で比較してみます。

錠剤のポリデント

• 購入価格：税込650円
• 数量：48錠
• 使用回数：48回
• 1回あたりのコスト：13.542円

泡のポリデント

• 購入価格：税込609円
• 容量：125ml
• 使用回数：80回（参照）
• 1回あたりのコスト：7.613円

泡のパーシャルデント

• 購入価格：税込553円
• 容量：250ml
• 使用回数：200回
• 1回あたりのコスト：2.765円

 

泡のパーシャルデントは泡のポリデントの2倍の容量なのですが、使用回数は2.5倍となったのは謎です。

少ない使用量で済んだってことかな。

 

ともかく…

総合評価

上記をふまえた総合評価は以下のようになりました。

泡のパーシャルデントのコスト面での圧倒的優位性には心惹かれるものがありましたが、スッキリ感重視のビザ子としては泡のポリデントに軍配が上がる形になりました。

併用のススメ

と評価はしたものの…

実際の使用においては、どれかひとつに固定する必要はないと思っているので、2つぐらい常備して、併用するのもアリかと思います。

 

ヘアケアなんかで言われることですけど、各商品にはそれぞれ得手不得手があるため、同じ商品をずっと使い続けると、髪にその商品の特徴が出すぎてしまう、たまには違う商品を使ってバランスを取るのがいいと聞いたことがあります。

そう考えると、マウスピースの洗浄用品もいくつか併用するのがよさそうですよね。

 

実際、ビザ子もふだんの自宅のケアでは泡タイプ、しっかり洗浄したいときや旅先で使用するときは錠剤タイプという感じで使い分けてます。

よろしければご参考に！

ビザ子の今日のひとこと

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