こんにちは。ビザ子です。
このブログは、毎週月・水・金の朝10時に更新しています(原則)。
先週の金曜日、いよいよプロ野球が開幕しましたね!
ビザ子は東京ヤクルトスワローズのファンですが、昨年後半はあまり試合を見ていませんでした。
それは、ありえないほどのチームの弱さwと個人的事情(ブログやマンション購入で忙しかった)が理由でした。
今年は今年で、仕事が多忙なため春季キャンプやオープン戦の状況はほとんどチェックできておらず、試合観戦の予定も立っていないような状況で、
しばらく野球はいーわ
なんて思ってたのですが、それでもやっぱりペナントレースが開幕すると、わくわくしちゃうものですね。
最近は毎日9~11時ぐらいまで仕事しているのですが、金曜日は仕事をしていても何となく落ち着かず、しかもスワローズファンの友人から
(LINE♪)
ビザ子の好きなぐっち(坂口智隆選手)のヒットで先制だよ~
(LINE♪)
ぐっち、3の3(3打数3安打)だよ!
なんてLINEがちょいちょい入るので、通知が目に入るたびにソワソワしてしまい、このまま仕事してても集中できないと思い、8時過ぎに退社しました(笑)
結局、開幕戦はスワローズの勝利!
翌日も勝利し、開幕3連戦を2勝1敗で終えることができました。
しかも、推しのぐっちも活躍して(死球の影響が心配だけど…)、ウキウキです♪
スワローズが強いのはうれしいけど、強いと試合見たくなっちゃうし、でも仕事は忙しいし…。
早く仕事が落ち着いて、心置きなく野球を見られるようになりたい(したい)ものです。
「ポリデント入れ歯ウェットシート」使ってみたよ
前置きが長くなりましたが、ここから本題です。
こんなものをゲットしちゃいました!
と報告させていただいたこの商品。
その名も
ポリデント入れ歯ウェットシート。
実際に使ってみましたので、使用感などレポしたいと思います。
まずはパッケージの記載事項をチェック。
品名
入れ歯ウェットシート
用途
入れ歯、マウスピース、矯正用リテーナーのふき取り
商品説明
水要らずで簡単に、いつでもどこでも使用できます。
使った後はすっきり、さわやか。
●ニオイの原因菌や、カビの一種までガンコな食べかすとともにふき取ります。
●すばやく確実に毎日入れ歯を清潔にします。
●2つのミント成分配合のやぶれにくいシート。
●大きめシートで入れ歯をしっかり包んで確実にふき取れます。
使用方法
- 入れ歯を口から外す。
- 入れ歯ウェットシートを1枚とりだし、入れ歯を落とさないように手でしっかり持って、入れ歯全体の汚れをふき取る。使用後はシールをしっかりしめる。
- 使用済みのシートは捨てる。またトイレには流さない。
使用上の注意 ※ビザ子が気になったもののみ
- 入れ歯のふき取り以外に使用しないでください。
- ご自身の歯、口内、顔および体のふき取りに使用しないでください。
使用レポ
では実際に使ってみます。
パッケージのフタを開けると、さらにシールで封がされていました。
シールとフタで二重に封をする形なので、中身が乾燥しにくそうですね。
シートを1枚取り出してみますと、
縦20センチ、横15センチとわりと大きめのシート。
取り出した瞬間からミントの香りがします。
シートはエンボス加工が施されていて、滑りにくそう&汚れを落としやすそうな印象。
早速、シートでマウスピースをふきふき。
そこまでマウスピースが汚れてなかったこともあり、汚れが落ちているのかどうかはよくわかりませんでした。^^;
難点は…
前歯は歯が薄いので、マウスピースの隙間もすご~く細いですよね。
そこをふき取るのはムリでした。
なんとかシートを押し込みましたけど、押し込むのがやっと。
どんなに指の細い人でも、マウスピースの前歯部分をシートでふき取るのはムリじゃないかと思います。
かなり丈夫なシートのようで、マウスピースをしつこくふきふきしましたが、やぶれる気配はありませんでした。
一通りシートでふきふきしたマウスピースを口に入れてみます。
ミントの香りはしますが、清涼感は特にありません。
なんか甘い味がしますが、これは成分にある「サッカリンNa」の味かな…?
使ってみた感想
シート自体は、大きさも十分だし、丈夫だし、エンボス加工もされていて、使いやすいと思いました。
ただ、これでマウスピースがキレイになるかというと、微妙な気がします。
例えばほら、身体ふきシートってありますけど、夏に汗をかいたときとか、アレで身体をふけば多少スッキリはしますけど、シャワーを浴びたときほどキレイになった感じはしませんよね。
表面的な汚れはふき取れてるような気はするし、香りや清涼感でなんとなくスッキリした感じはあるけど、汚れが全部は落としきれてないような、「とりあえずはこれでガマンするけど、家に帰ったらちゃんと水洗い(お風呂orシャワー)しよう」って思う、あの感じ。
まさにそんな感じです。
何もしないよりはスッキリするけど、水洗いほどキレイになった感じはしません。
気分的な問題だけで、実際のところはふき取りだけでも水洗いと同じぐらいの効果があるのかもしれませんけどね。
でも、やっぱり気分的な問題って大きいですから。
ふき取りと水洗いの間には、超えられない壁がある気がします。
しかも、前歯の細かい部分はちゃんとふき取れてませんしね。
やっぱり細かい部分は歯ブラシ(できればタフトブラシ)でシャカシャカ磨くに限ります。
総括すると、
- 水道が使えるならシートでふき取るより水洗いしたい
- 水道が使えない場所で応急処置的に使うならアリ
というところです。
ただ、水道が使えない場所は、歯みがきもできないわけで。
いくらマウスピースをキレイにしても、歯が汚かったら意味ないですからね。
このシートで歯もふき取りできるならいいのですけど、使用上の注意に
- ご自身の歯、口内、顔および体のふき取りに使用しないでください。
とありますから、歯のふき取りには使えません。
そうなると、別途歯みがき用のシートも用意しないといけませんね。
例えばこんなやつ。
入れ歯ウェットシートと歯みがきシートを組み合わせて使う前提であれば、こんなシチュエーションでの利用が考えられると思います。
- 水道の水を使いたくない海外で
- 野外フェスやキャンプなどレジャーで
- 飛行機や新幹線の中で
- 病気などで洗面所まで行く元気がないときに
- 災害時に
「水道が使えないor使いにくい」、「水道のあるところまでの移動が億劫な」こんなシチュエーションなら、応急処置的に使えそうです。
ただ、入れ歯ウェットシートと歯みがきシートの両方を持ち歩くとなると、結構かさばりますよね…。
1つでどちらにも使える商品があれば、もう少し使い勝手がよくなるのにな~と思いました。
あ、そうそう価格について触れるのを忘れてました。
20枚入りで価格は470円(2018/4/1時点のAmazon価格)なので、1枚あたり23.5円ですね。
以前にご紹介した水洗い用の洗浄剤が1回あたり2円台~13円台だったので、それと比べると割高です。
そう考えると日常使いはしにくく、上で挙げたような特定のシチュエーションで使うのが良さそうです。
ビザ子の今日のひとこと
辛口な評価になってしまいましたが、旅行や出張(特に海外)が多い方、アウトドアが好きな方なら利用機会もありそうです。
あとは、病気や災害に備えて、1つ常備しておくというのもアリかもしれませんね。
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タグ : ポリデント, ポリデント入れ歯ウェットシート, マウスピースのお手入れ, マウスピースの洗浄