こんにちは。ビザ子です。
このブログは、週3回(月・水・金)朝10時の更新を目標としています。
さて、今日も懲りずにゴムかけのお話です。
先日のブログでご紹介したもりてつさんのメールの中で、
「ゴムかけをしたままあくびをしたらゴムが切れて、うっかりゴムを食べるところだった」
というエピソードがありました。
それを聞いて以来、ゴムかけ中に思いっきりあくびをしないように気をつけているので、おかげさまでゴムを食べてしまう事態は避けられています。
が、ゴムかけによるちょっとした失敗みたいなものはちょいちょい発生しているので、今日はそれをご紹介してみたいと思います。
マウスピースでゴムパッチン
あれは忘れもしないゴムかけ初日のことです。
歯医者に行った後、「ビザ子の食卓」でおなじみの(?)サイゼリヤで夕飯を食べることにしました。
オーダーを済ませた後、マウスピースを外そうと思い、
(ここトイレ遠いんだよな〜
並んでることも多いし、行くの面倒だなぁ〜
周りの人たちおしゃべりに夢中で見てないし、席で外しちゃお!)
と、あまりお上品な行為ではありませんが、席でマウスピースを外すことにしました。
ゴムかけが始まってからマウスピースを外すのはこれが初めてだったこともあり、深く考えずにゴムをつけたまま、いつも通りにマウスピースを外すことに。
これが失敗のはじまりでした。
はじまりというか、これが全て。
(まずは下のマウスピースを外してっと…)
外したマウスピースをペーパーナプキンの上に置こうとしたのですが、マウスピースを持つ手に予期せず強い力がかかるのを感じました。
おや?何事?
あまりに強い力に一瞬マウスピースから手を離したところ、
バッチーンっ!!!
マウスピースがゴムに引っ張られ、口の中に勢いよく戻ってきました…。
何が起きたかわからず、大口を開けたまま焦るビザ子。
一人だったので何が起きたか客観的に教えてくれるくれる人はいません。
おそるおそる口の中に手を入れて状態を確認しますと…
上のマウスピースは普通についています。
上のマウスピースに取り付けられたゴムを指でたどると、ゴムの先に下のマウスピースがブラリと垂れ下がっていました。
(ふーむ。ゴムを付けたまま下のマウスピースを外したから、ゴムの力でマウスピースが口の中に引っ張り戻されてしまったのか…。)
(冷静に考えるとここは客席だぞ…。
いつまでもこの無様な姿を晒しているわけにはいかない。
早くこの状態をなんとかせねば!)
てっとり早く上のマウスピースごと外そうと思ったのですが、ぶら下がっている下のマウスピースが邪魔になって外せません。
仕方なく、上のマウスピースからゴムだけ外します。
これでぶら下がっている下のマウスピースを口から取り出すことができました。
続いて上のマウスピースを外し、なんとか口開けっ放し状態から脱することに成功。
まさか人前でこんなことになるとは…。
まぁ考えてみればわかったことなのですが。
せめて初回ぐらいは人目のないところで脱着の練習をすべきだったなと思いました。
ゴム紛失しまくり
「ゴム紛失」は「ゴムかけあるある」かなと思います。
ビザ子もゴムかけ開始後数週間ですでに複数回やってしまっているのですが…。
ゴムってすごく小さいのですよね。
直径5ミリぐらいかな。
しかも透明なので、本当に目立たないんです。
気をつけていても、すぐに紛失してしまうのです…。
職場では、ランチ前にトイレの鏡の前でゴムとマウスピースを外し、まとめてペーパータオルで包んでおき、ランチ後に再装着するのですけど、この間にしょっちゅう消えてしまいます。
たいがいはペーパータオルにひっついてたりするのですが、気づかない間に洗面台や床にポトリと落ちていることもあります。
さすがにトイレの床に落ちたものを口の中に入れるのは抵抗があるので、その場合は潔く捨てることにしています。
また、先日はゴムが1個どうしても見つからないことがありました。
探すのを諦めてマウスピースを装着したところ、なんか奥歯に違和感。
またマウスピースのヘリが折れ曲がっちゃったかな〜?
と思ってマウスピースを外して見たところ、マウスピースの奥歯のところにゴムが1個入ってました。
神出鬼没のゴムたち…。
今では紛失してもよいように、いつも予備のゴムを携帯するようにしています。
ゴムかけで仕事中に出血?!
この時期、ビザ子の職場では賞与査定面談というものがありまして、ビザ子は名ばかりではありますが一応管理職などをしているもので、毎日2〜3人ずつの部下と面談をしています。
ふだんは、全体の業務時間を10とすると、PCに向かって黙々と作業する時間が6割、会議や打ち合わせで人と話すのが4割って感じなのですが、この時期は人と話す時間が8割って感じになるので、喉が弱いビザ子は夕方には喉ガラガラ。
インビザ中はのど飴もなめられないので、ひたすらキシリトールタブレットで喉を潤しています。
が、キシリトールの摂取量が多すぎるのか、お腹の調子もイマイチで。
そして、この「喉ガラガラ」「お腹の調子がイマイチ」という二重苦に、今年は新たに「口が切れる」という新要素が加わって三重苦となりました。
この「口が切れる」というのはゴムかけの影響です。
ビザ子の場合、下のマウスピースにゴムを引っ掛けるための切り込みがあるのですが、その切り込み部分が唇に刺さるのです…。
面談と打合せが4時間ぶっ続けであった日などは、はじめのうちは特になんともなかったのですが、次第にマウスピースの切り込みが唇に刺さるように。
それでも痛みをこらえて喋りつつけていたら、最後には口内にじんわりと血の味が広がる自体になっていました。
きっと口を開けるときにゴムが引っ張られるので、それを繰り返すうちにだんだんと切り込みが立ち上がり、唇が切れてしまったのでしょうね。
たった4時間しゃべっただけでこの有様。
人と話す仕事をされている方は口の中がボロボロになってしまわないのでしょうか…。
ビザ子の今日のひとこと
ゴムかけってやっぱり嫌だ!
でも、ゴムかけのおかげで噛み合わせが改善されてきたのも実感します。
なんとかうまく付き合っていくしかないですね…。
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タグ : Precision Cut, ゴムかけ, プレシジョン・カット