こんにちは。ビザ子です。
完全に風邪をこじらせ、終日マスクマン状態です。
明日は神宮球場でヤクルトスワローズのファン感謝デーがあるのですが、お天気も悪そうだし、寒そうだし、行かない方がいいのだろうなぁ…
しくしく(T_T)
そんな状態ですが、昨日は仕事の後、落語を観に行ってきました。
「けんこう一番!三遊亭兼好独演会」@よみうり大手町ホール
ビザ子が生まれた初めて落語を生で観たのが昨年の「圓朝祭」でした。
何名かの噺家さんが登場したのですが、その中で、お腹がよじれるほど笑ってしまったのが三遊亭兼好師匠(演目は「天災」)。
今回、その兼好師匠の独演会があるというので、仕事の後で出かけてきました。
今回は独演会ということもあって、兼好師匠の演目が3本も観られて大満腹でした。
「宗論」と「紋三郎稲荷」は初めて見る演目。
初めて見る演目だったのでどこからが兼好師匠のオリジナルだったのかわかりませんが、全体的に兼好師匠風味に味付けされており、大笑いしてしまいました。
兼好師匠は登場人物のキャラ作りが最高なんです!
落語の代表的な登場人物のひとりに「与太郎」という間抜けキャラがいて、色々なお噺に登場するんですが、兼好師匠の演じる与太郎がまたすっとぼけていて憎めなくて、本当に笑えるんですよね~。
今回の演目では、「宗論」に出てくる息子、「紋三郎稲荷」に出てくる籠屋が特にキャラが立っていて、与太郎ともまた違うんですけど、ずっと見ていたかったですね~。
「二番煎じ」は過去に他の噺家さんが演じているのをテレビで観たことがありました。
いや~、知っている演目を観るのは初めてだったんですけど、演者によってだいぶアレンジが違うもんなんですね~!
過去に観た「二番煎じ」は、前半の夜回りシーンはあっさりで、後半の番小屋のシーンを中心に演じていたような記憶があったのですけど、兼好師匠の「二番煎じ」は夜回りシーンもたっぷりありました。
同じ演目を噺家さんごとに見比べて観るのも面白そうだなぁと思いましたね。
鑑賞中の困り事
鑑賞中に困ったのが「咳」。
風邪なのか、もう咳喘息に突入しているのかわかりませんが、突発的に咳き込むことがあるので、観ている最中に始まらないかヒヤヒヤしながら観ていました。
ちょっとヤバイかも…
と思ったときは、お水を飲んだり、キシリトールタブレットを舐めたりして何とか凌ぎました。
本当はのど飴を舐めたかったのですけど、マウスピース装着中はしかたないですね。
でも、キシリトールタブレットでも何とかなりました。
これからの乾燥する時期、風邪を引いていなくても喉がイガイガして咳が出ることがあるので、キシリトールタブレットを常にバッグの中に忍ばせておこうと思います!
↓キシリトールについて書いた過去の記事はこちら
ビザ子の今日のひとこと
落語についてはまだまだ初心者なのですが、これからもチェックしていこうと思います!
まだホールでしか観たことがないので、寄席デビューが目標です。
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