こんにちは。ビザ子です。
このブログは、毎週月・水・金の朝10時に更新しています(原則)。
「一昨日は定期通院日で、今後の流れとか、噛み合わせのこととか、アライン社公認交換サイクルの変更など、先生から色々なお話をお聞きすることができました。
その話はまた次回詳しく報告させていただこうと思います!」
と予告していましたので、今日は定期通院日に先生からお聞きしたことについて書いていきたいと思います。
噛み合わせのこと
定期通院では、毎回最初に先生のチェックがあります。
どこか気になるところありますか?
上の2番のところ、またマウスピースの先端に隙間ができちゃってて…
マウスピースが余っちゃってるんです。
どれどれ。あー、確かに。
やっぱり2番は動きにくいんですかねぇ。
まぁそうだねぇ。
マウスピース先端の隙間っていうのはこんな感じ。
ちょっと見えにくいかもしれませんが、上の両2番の先端が少し余っているのです。
本当ならマウスピースの先端まで歯が下がってくる計画だったのに、計画通りに動いていないということですよね…。
昨年9月だか10月のときは、あまりにも隙間が大きくなりすぎてしまい、再型取り→マウスピース再作製となったのですが、今回はもう終盤ということもあってか、再型取りの話は出てきませんでした。
私としても、マウスピースをしているから隙間が気になるだけであって、マウスピースを外した状態では特に気になってません。
2番の歯は、1番や3番と比べると短く、高さがバラバラなのが気になると言えば気になるのですけどね。
でも、これはもともとそういう歯の形なのでしかたないのかなとも思ってます。
なので、このためだけに再型取りまでして、終了時期を延ばしてまで直そうという気にはあまりならないかな…。
ただ、少し下から見ると上下の歯に隙間ができているのはちょっと気になります。
ちょうど2番のあたり。
まぁ、下から見ることがどれだけあるのって感じですけどね。
しかし、もっと大きな問題があったのです。
先生的には、2番だけでなく、2~6番あたりの噛み合わせが気になったようです。
自分では気付かなかったのですけど、斜め下から見ると…
こんなに隙間が空いてました!
先生曰く、
これまで奥に引っ込んでた右上4番を前に出したことで、下の歯との噛み合わせが変わったんですね。
それで高い位置で当たっている歯があるので、他の歯が噛み合わなくなっちゃってます。
き、気付かなかった…!
こうしてみると結構がっつり隙間が開いてるんですけど、不思議と噛みづらさとかはなかったんですよね…。
噛み合わせ修正の対策
先生、どうしたらいいんでしょうか…。
先生の挙げた対策は3つ。
1.マウスピースをカットする
噛み合わせに問題のある部分をカットして使うという方法があるそうです。
マウスピースをカットすることにより、どういう理屈で噛み合わせが修正されるのかは謎です。
(その場では特に疑問に思わなかったので流してしまったけど、よく考えると理屈がわからない^^;)
マウスピースの厚みがある分、変なところで噛み合わさってしまっているので、問題のある部分はマウスピースで覆わない状態にして、より深く噛み合わせようということなのかな…?
ただ、ビザ子の場合は、問題のある右奥歯を今ちょうど動かしているところで、マウスピースの右奥歯部分をカットしちゃうと、当たり前ですけど歯が動かなくなっちゃうので、この方法は使えないとのことでした。
2.装着時間を短くする
装着時間は通常20時間以上なのですが、それを10時間とか12時間とかに短くするという方法もあるそうです。
これについても理屈が不明だったので、その場で先生に聞いて教えてもらったんですけど、ビザ子には理解できませんでした^^;
わからなかったくせに、チキンなので
へーー…
とか言って流しちゃいましたけど。
3.マウスピースを追加して噛み合わせを修正する
これが一番シンプル。
右奥歯の噛み合わせを修正するためのマウスピースを追加して、矯正を続ける方法です。
動きにくいようなら、ゴム掛けして強制的に歯を動かすこともありえるそうです。
せっかくゴム掛けは免れたと思ったのに…
ここに来て可能性が出てくるとは…
いずれにしても、残り4枚のマウスピースを消化した時点で再度チェックして、そこで今後の対応を決めようということになりました。
ああ~、残り4枚でスッキリ終わりにしたかったのに…
でも、噛み合わせはできるだけ直しておきたいし…
残り4枚で噛み合わせも修正されれば何の問題もないのですが。
今はその可能性に望みをかけたいと思います…!
アライン社公認交換サイクルの変更
先日ブログに書いた、アライン社ウェブサイトに記載されている交換サイクルがいつの間にか14日間から7日間に変更されていた件について、直接先生に聞いてみました。
そういえば、交換サイクルが7日でよくなったって聞いたんですけど。
そうなんですよ。アライン社からそんな話が来て。
7日交換でも14日交換でも効果が変わらないという実験結果が出たので、7日交換でOKとなったそうなんです。
へー。
うちの患者さんにも7日でもいいよと言ってるんですけどね、でも、7日だと交換時に痛いという人が結構いるんですよ。
えー!やっぱり7日だと歯が動ききらないのでは…
ただ、アライン社は7日でもいいと言っているので、多少痛みがあっても早く終わらせたい人は7日交換、痛いのは嫌だという人は10日交換にしていることが多いです。
特に期間が長い人は痛みを我慢してでも7日交換で早く終わらせようという人が多いですね。
なるほど…。
早くなってよかったという単純な話でもないみたいですね。
せっかく痛みの少ないのが売りのインビザラインなのに何だかなぁという気もしますけど、痛みを我慢して早く終わらせるか、少し時間がかかっても痛みの少ない方法を取るか、選択肢が広がったのはいいことですね。
ビザ子は残りたった4枚だし、噛み合わせに不安もあって、しっかり動かしていきたいので、10日交換を継続するつもりです。
ただ、噛み合わせ修正のためにマウスピース追加となった場合には、7日交換への切り替えも検討してみたいと思います。
ある程度枚数があるようなら、交換サイクルを縮めて終了を少しでも早くしたいと思っちゃいますね。
ビザ子の今日のひとこと
今回の通院では色々な情報が得られて収穫が多かったです。
来月の通院時には、ラストの44枚目になっているはずで、今後のことをがっつり相談してくると思うので、またご報告させていただきます!
「ここが違うよ 私の歯科医」情報募集!
先日のブログでご紹介した通り、現在、当ブログでは「ここが違うよ 私の歯科医」というテーマで皆さんからの情報を募集しています。
私の通っている歯科医院はこんなところがみんなと違うよ!
私のところはこうなんだけど、みんなのところはどう?
こんなテーマでみんなから情報収集してほしい!
といった情報、質問、提案がありましたら、投稿フォームからお知らせいただければと思います。
いったんの締切を2018年6月16日としています。
後日まとめて記事にしてご紹介したいと思いますので、皆さんからの情報をお待ちしております♪
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タグ : 7日交換, インビザライン交換サイクル, マウスピースの隙間, 噛み合わせ