こんにちは。ビザ子です。
今日はいきなり本題に入ります(笑)
確定申告シリーズの第2弾!
第1弾「下調べ編」はこちら
→インビザライン42日目:確定申告(医療費控除)してみる~下調べ編
確定申告書を作成する
国税庁HP内にある「確定申告書等作成コーナー」から確定申告書を作成します。
ビザ子はe-Taxを使わないことにしたので、パソコンで書類を作成したら印刷して書面提出する予定でいます。
操作は簡単
操作はとっても簡単でした。
画面にわかりやすく説明が出てくるので、迷わず書類作成できましたね。
パソコン操作に慣れていて日本語が苦手でなければ、まず苦なく作成できると思いました。
パソコンの推奨環境
実は最初に引っかかったのはココ。
書類作成を進めていくと最初の方に出てくる画面なのですが
ブラウザのところで、Google Chromeはバージョン54となっているのですけど、ビザ子の使っているのはバージョン56。
大丈夫なのかなと不安に思いながら試してみましたが、結論から言うと全く問題ありませんでした。
作成途中に一時保存できるので、心配な場合はこまめに一時保存しながら作業するとよいかもしれません。
途中で問題が起きても一時保存した段階まで戻れますからね。
事前に準備するもの
少し画面が進むと「事前に準備するもの」の一覧が出てきました。
これってこないだビザ子が必死で調べた内容じゃん…。
書類作成画面に表示してくれるのはもちろん親切だけど、ここに来る前に確認できるようにしてよ~ヽ(`З’)ノ
しかも、マイナンバーが必要になることはここには書いてない。
ちゃんと全部書こうよ、もうっ!ヽ(`Д´)ノ
適用を受ける控除の選択
画面を進めていくと、適用を受ける控除の種類を選択する画面が出てきました。
ビザ子の場合はもちろん「医療費控除」。
さらに、ふるさと納税も行ったので「寄附金控除」も選択します。
ちなみにふるさと納税のことを書いた日記はこちらです。
→インビザライン27日目:矯正のついでに「ふるさと納税」やってみた
収入・所得金額の入力
次に昨年度の収入・所得金額を入力していきます。
ビザ子の場合は「収入は1箇所から」、「源泉徴収」を選択。
するとこんな画面が出てきます。
源泉徴収票のどの項目を画面上のどの欄に入力したらよいかが一目瞭然でわかりやすいです。
特に迷うところもなく入力を完了できました。
所得控除の入力
次に所得控除について入力。まずは医療費控除から。
最初に入力方法を選択します。
1つ目の選択肢「医療を受けた人・病院ごとに入力する」というのは、基本的には1枚の領収書ごとに画面に入力していくイメージです。
ただし、人ごと・病院ごとに予め合算しておき、合算額を入力してもよいとのこと。
予め集計してある場合はこの方法がよいかもですね。
2つ目の選択肢「医療費集計フォームに入力したデータを読み込む」というのは、画面上からExcelの集計フォームをダウンロードして医療費を領収書単位で入力しておき、それを後で画面上で読み込むというもの。
ビザ子はこのやり方を選択しました。詳しくは後述します。
3つ目の選択肢「医療費の合計額のみ入力する」というのは、字の通り、合計額のみを入力すればよいというもの。ただし、別途明細書を作成して提出する必要があります。
あまりこれを選択する理由はない、かな…。
日頃から集計などしている方で簡単に明細書を作成できる場合はアリかもしれませんね。
というわけでビザ子は2つ目の選択肢「医療費集計フォームに入力したデータを読み込む」を選択しました。
医療費集計フォームというのはこんな感じ。
Excelが使える人なら抵抗なく利用できると思います。
といっても、入力は結構大変ですね。
ビザ子の場合は領収書が40枚以上あったんですけど、まぁわりと面倒くさかったです。
入力したらファイルを保存しておきます。
申請書作成画面に戻り、ファイルを選択する欄で、作成しておいた医療費集計フォームのファイルを選択してアップロードすれば完了です。
あとはファイルの内容を自動的に読み込んで勝手に集計してくれます。
この後、ビザ子は寄附金控除があるのでそれも続けて入力。
こちらも迷うところはなく、簡単でした。
他の項目もどんどん入力して作成完了
その後、マイナンバーや個人情報を入力する画面が出てくるので、画面の指示に従ってどんどん入力していきます。
全て入力すると、自動的に控除額を計算し、確定申告書を作成してくれます。
確定申告書はPDFで出力され、パソコンに保存しておくことができます。
集計の結果、ビザ子は8万円以上の還付が受けられることになりました!ヽ(≧∀≦)ノ
8万は大きいですね~。面倒でもやってよかったと思いました。
確定申告書を印刷し、税務署へ提出
作成した確定申告書を印刷しましょう。
ビザ子はプリンタを持っていないので(ほとんど使わないから数年前に捨てました)、ネットプリントを使いました。
ネットプリントというのは、富士ゼロックスの運営するサービスで、ネットプリントのウェブサイトにデータをアップロードしておくと、セブンイレブンのコピー機から印刷できるというものです。
アップロードにはお金はかかりません。セブンイレブンで印刷する際に1枚数十円の料金がかかります。
確定申告書が印刷できたら、領収書のコピー等を添付して税務署に提出します。
提出方法は、郵便で送付するか、税務署に持参するか。
最初は郵便にしようかと思っていたのですが、調べたらビザ子の管轄税務署は自宅から徒歩15分ぐらいのところにあることがわかったので持参してみようかなと思い始めました。
提出したら「提出編」としてまた日記に書きますね!
第1弾「下調べ編」はこちら
→インビザライン42日目:確定申告(医療費控除)してみる~下調べ編
第3弾「提出編」はこちら
→インビザライン49日目:確定申告(医療費控除)してみる~提出編
ビザ子の今日の一言
確定申告書の作成は思ったよりはカンタンでしたけど、色々確認しながら入力するので、トータル2時間ぐらいかかっちゃいました。次回からはもうちょっとスムーズにできるかな。
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